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無給油ブッシングの特長:
品物はあらかじめ決められた規格で製品となっている物と、特殊サイズ用に用いる材料から形成されています。
外表面が軟らかいアルミなどをはじめ、機械母体側にベアリングを設けずに直接相手のシャフトを取付ける際などに用いられます。
主に回転摩擦や、往復運動を行う箇所に適しています。
例えば、自動車の動力源であるクランクなどにもこの様な品物は使われます。
磨耗すればこの部分を交換する事により、機械本体は維持出来ると言う事です。
主に真鍮やりん青銅といった成分の化合物に潤滑材を練り込む形成物で、自らが給油を得ない環境でも潤滑性能をもっています。
軟らかいタイプは昔から大砲の弾の材料としても選定される要素も兼ねていて、俗称として「砲金」などとも呼ばれています。
メーカーとサイズの選定について:
通常、mmサイズでは豊富な規格製品が存在します。設計時にはこれら既製品を用いる事でコストを下げる事が可能です。
インチサイズ等の場合は、受注で米国から取り寄せれば既製品は入手出来ますが、これらの小さな物を都度輸入してもその費用がかなりかかる事からも、御指定サイズに材料から加工を行う事をお薦めします。
「どうしても自分の設計内容を優先」と言う事情をおもちの方は、必要な内径、外形、ブッシュの全長、つば付、無し及び使用条件かあらかじめ御指定の素材が決まっている場合はお知らせ下さい。
丸棒材料や各板等から全てオーダーによる製作も承ります。
例:機械本体は外国製ではあるがmmサイズのシャフトを組み込みたい。
この様な場合は無理にその機械本体に追加加工を求める前に御用命下さい。
状況によってはその本体側の外径部を元として、シャフト径(内径)側のみを必要なサイズに仕上げたブッシュを御用意させていただきます。
尚、最近では材料が最初から「磨き材」としてある程度寸法の出ている物から、あらかじめカタログ上で製品となっている部品も多く見かける様になりました。
これらのものを用いる事が出来れば先々のコストは安価に安定します。
しかしこうした物の殆どはある程度決められたmmサイズでの規格となる範囲で用いなければなりません。
よってこれらを将来的に使用して行く為には初めの基礎改造が肝心です。
例:シャフトが磨耗して現在のサイズが合わなくなったが
直径的にまだ使用可能。
この様な場合はそのシャフトと一緒に弊社にお預け下さい。
磨耗した表面を再度研削、研磨などで精度をだすか、表面処理などで復元してそのサイズに合うブッシュとしてお付けした上でお返しいたします。
以前からこの様なブッシュを用いていた部分であれば、おのずとそこだけが磨耗しているだけの筈です。
これだけの為に全くの新品シャフトをお買い替えと考える程ではない箇所である場合、この手段をお薦めします。
今回が初めてのブッシュ使用という方
その対象物である相手側部品、及び本体にブッシュの外径が埋め込まれる事になりますので、あらかじめその面積を有している事が前提となります。
叉、その様なスペースは現在ないが「新たに製作すれば取り付けが出来る場所はある。」と言う場合はその相手側からの製作にも応じています。
埋め込んだ後は?
お望み通りとなりましたか?
それでは以後、分解時にはこの部分だけお取り寄せの上、交換して下さい。
交換が困難な場合は弊社にて承ります。
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